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Mori Hamadaに転籍を決めた理由を教えてください。
11年目にして新たな環境へ
10年ほど企業の人事労務を扱う法律事務所に勤務しておりましたが、Mori Hamadaは取扱業務が幅広いため、Mori Hamadaであれば、それまでの経験値を活かしつつ、新たな切り口の仕事もできるのではないかと思い、転籍を決めました。実際に、従前は人事労務に関する一般法律相談や訴訟が業務のほとんどを占めておりましたが、Mori Hamadaに転籍後は、これらに加えて大手法律事務所ならではともいえるM&Aや危機管理の案件にも携わるようになりました。
職場環境にはすぐ慣れましたか。
コロナ禍での転職
私が入所した2020年はコロナ禍の最中であったため、特に対面でのコミュニケーションの機会が少ない時期であり、また業務外での集まりも制限されていましたので、例えば事務所のメンバーの顔を覚えるのには苦労しました。ただ、業務においてはわからないことは同じ島の弁護士に聞くことができますし、コロナ禍が落ち着いたころには事務所のイベント等もありましたし、また業務に必要な情報は同じプラクティスグループのメンバーからも共有を受けることができたので、ほどなく慣れることができました。
入所されて、仕事の進め方や向き合い方について、違いは感じましたか。
自律的なプロフェッショナル集団
仕事の進め方で特徴的な点としては、所内で同じ案件を担当している弁護士が集まって案件の進め方等を相談する「合議」が多いなと感じました。案件ごとにメンバーも異なりますし、特に大型案件だとかかわる人数も多いので、情報共有のためにも必要なことだと思いますが、時間を作って双方向の意見交換をすることは、個々の弁護士の意見や考え方を重視していることの表れであるように思います。仕事への向き合い方は、それぞれの弁護士が、自身の専門性を生かしつつ、若手の弁護士でも責任感をもって案件を自律的・主導的に進めようとする姿勢を感じました。
Mori Hamadaという組織の特徴を教えてください。
対等な立場で徹底的に意見を戦わせる
所属人数に比して、いわゆる「組織」感が薄いのが特徴だと思います。それぞれ得意分野を持ち寄って同期数人で独立した法律事務所が、そのまま大きくなったようなイメージですね。もちろんこれだけの人数がいますので、組織としてのルールはありますが、何かを決定する際にも、年次やそれぞれの立場にかかわらず、個々の自由な意見が同じように尊重されると感じています。最初は、案件でもそれ以外の事務所の方針決定においても、特に若手の先生が臆せず自分の意見を言うことに驚きましたが、それをパートナーが嬉しそうに聞いている姿をみて、対等な立場で個々人がそれぞれ自分の頭で考えるということが連綿と受け継がれてきたのだと感じました。
担当業務分野の魅力と選ばれた経緯、やりがいと今後の動向をきかせてください。
人事労務の複雑な面白さと経験値の重要性
私が人事労務を主な業務としているのは、前職の法律事務所が人事労務を専門としていたことによるもので、学生時代に労働法は履修していましたが、弁護士になった際に偶々縁があったという経緯でした。長年労働法務に携わってきて感じた魅力としては、まず労働法務は数多くあるビジネスに関する法分野の中で最も身近で、誰もが当事者になりうる分野のひとつであるため、案件が尽きないということです。その分人事労務を取り扱う弁護士は数多くいますが、選ばれる弁護士になるためには、経験値に基づく実務感覚がとても重要な分野であると感じています。幸い、事務所の中には同じく人事労務を取り扱う弁護士がいますので、お互いに意見交換・情報共有をすることで、経験値はさらに積み上げることができます。また、労働法務は労働者個人を相手方にするため、案件の解決においては、経済合理性のみならず、相手方の行動原理や心情を推測して戦略を考える必要があるところは、難しくもあり面白い点でもあります。法改正も多い分野で情報のアップデートも大変ですが、その分やりがいを感じています。
ワークライフバランスについて。
大手ならではの働きやすさ
大手の法律事務所は忙しいイメージがあり、私も転籍前と比較してトータルの業務量は増えました。ただ、他の弁護士からの仕事の依頼を受けるか否かは自分で自由に判断することができますし、複数人で担当する案件であればそれぞれの繁忙に応じて作業を分担できるので、何かあった時も「お互いさま」の精神で助け合えますし、ライフイベント等の状況に合わせて調整することも可能です。
今後の目標について教えてください。
クライアントへのさらなる貢献
労働法務は、長時間労働やハラスメントの問題等、年々複雑化・高度化しており、クライアント企業においても、人事労務問題への適切な対処はその重要性を増しています。私は労働法務の中でも特に労働組合関係について経験値を有しており、それが自分の強みだと思っているので、この経験値を活かしつつ、自分の価値を高めてよりクライアントに貢献していきたいと思っています。
どんな人と一緒に働きたいですか。
視野を広く持ち、解決のためのアイデアを出せる人
周囲と協調しつつ、自分で頭を使って考えて自律的に案件を進められる人と働きたいと思っています。また、クライアントから案件の見通しや、解決のためのプランを尋ねられることがありますが、特に労働法務においては、多様な行動原理をもつ労働者個人を相手にする仕事なので、人に興味をもって接することができ、広い視野をもって解決のために様々なアプローチを考え出せる人が、よりクライアントに貢献できると思います。



