妥協せず、突き詰められる人。
What's a
professional?

We are
professionals.

田中 尚文
パ⁠ートナ⁠ー弁理士
2013年に弁理士試験に合格し、翌年に弁理士登録を行いました。当所には2017年8月に入所いたしました。知的財産権の中でも国内外の商標及び意匠に関する業務を主に取り扱っております。得意とする業務は商標の外国出願で、毎年、100以上の国と地域で多くの商標出願を行っております。
What's a
professional?
Mori Hamadaに入所を決めた理由を教えてください。
弁理士としての一層の高みを目指して
以前勤務していた特許事務所で扱っていた外国商標の紛争案件で、クライアントの紹介により当所と1年ほど協働したことがあり、その際にご一緒させていただいた弁護士の対応の素早さや成果物のクオリティの高さに感銘を受けました。その数年後に特許事務所を退職することとなり、転職先を探していたところ、たまたま食事をご一緒させていただいた当所の知財プラクティスチームのパートナー弁護士から、当所は商標業務を充実させている最中であり、行き先がまだ決まっていないのであれば来ないかとお声がけいただき、あの弁護士の方々と一緒に働くことができるのかかなり逡巡がありましたが、このような機会は二度とないと思い、入所を決意しました。
普段の業務内容を教えてください。
チームワークを大事にしつつ、弁護士やパラリーガルとの協働
特許事務所に勤務していた時と同様に、国内外の商標や意匠の登録手続きがメインとなっています。ただ、やはり法律事務所への依頼ということで、比較的容易な登録手続きのみならず、国内外で問題が起こっている案件のご相談も多いといった印象です。また、登録手続きのみならず、紛争案件も特許事務所に勤務していた時代よりも非常に多く取り扱っており、特に諸外国の判例や法制度については最新情報の入手が必要と常に感じております。更に、法律事務所特有の傾向としては、M&Aや会社設立、国内企業の海外進出や海外企業の日本進出に伴う知財に関するサポートも多く、これらの案件では他の法域を専門とする弁護士と協働して対応しております。
法律事務所の中で弁理士が働くことに、どのようなメリットがありますか。
得難い経験と自己研鑽の必要性
特許事務所勤務時代には弁護士と協働したり、会話することは数えるほどしかなかったので、特に知的財産の分野を得意分野とする弁護士とのコミュニケーションでは、法律や判例の解釈について非常に深い話を聞くことができるといったメリットは強く感じております。また、弁護士と意見を交わすことも少なくなく、当所特有の傾向かは定かではありませんが、特に合議の場においては、年次や弁護士・弁理士は関係なく、お互いを尊重して様々な議論を行うことができ、そのためには事前の準備や検討も大変ですが、その場で得られることは多く、これも大きなメリットだと思います。
What's a
professional?
どのような形で弁護士と協働されていますか。
一人で背負わずに積極的なコミュニケーションを大事にして
基本的には自己完結できる業務が大半ですので、弁護士との協働が非常に多いといった状況にはありません。しかしながら、当所の知財プラクティスチームには、紛争案件の経験が豊富であったり、各国の情勢に熟知している弁護士が多く在籍しておりますので、訴訟が視野に入っている案件や多数の国に跨ったクロスボーダーの案件では、積極的に弁護士の助言を仰ぐようにしており、協働して業務にあたることも少なくなく、また、当初は弁護士のみで対応していた紛争等の案件についても途中から参加するよう求められ、協働することもあります。その他、新規事業の立ち上げや海外進出等の多岐にわたる対応が必要な案件につきましては、各法域の弁護士とチームを作り、クライアントの課題解決のために協働しております。
職場環境にはすぐ慣れましたか。
専門性の高いスタッフに囲まれた充実した職場環境
これまで勤務したことのある特許事務所は大きくて100人規模でしたので、最初の1年程度は周囲の方々の顔とお名前を覚えるのに非常に苦労し、また、案件の合議をする際にも場所がなかなかわからずに時折所内を彷徨っていた記憶があります。ただ、各部署のスタッフは専門性が高く、弁護士も想像以上に穏やかな人柄の方が多く、入所後には交流のための食事会も開催していただいたため、対人関係でストレスを感じることはありませんでした。また、私が入所するまでは商標手続きを業務とするチームは小規模であったのですが、入所後は業務がスムーズに遂行できるようにバックアップ体制も十分に配慮していただき、案件増加による人員補充等の要望にも耳を傾けていただくと共に、スピード感をもってご対応いただいたので気が付いたら職場環境に慣れていました。
What's a
professional?
今後の目標について教えてください。
業務の質の向上が最大の目標、そして各拠点との行動による業務の拡大
入所当時と比較すると弁理士の数も増え、パラリーガルも含めると20名近くの大所帯となっており、これから数年も更に人員増加を見込んでおりますが、各人のレベルアップによる成果物の質の向上を最大の目標としたうえで、商標のみならず、意匠に関する業務も増やすことも当面の目標の一つとしております。また、2021年に森濱田松本知識産権代理(⁠北京⁠)有限責任公司を立ち上げましたので、こちらも更に活用して中国関連の業務を拡充し、国内についても、大阪・名古屋・福岡・高松・札幌・横浜・高知に国内拠点を有しており、これを活かさない手はないと考えており、特に名古屋オフィスと多く協働しているのですが、他の拠点ともこれまで以上に協力して業務拡大を図り、最終的には多くの拠点に弁理士が駐在できるような環境を整えることも目標としております。
どんな人と一緒に働きたいですか
新しいことに向き合い、チームワークも大事に
日々これまでになかった新しい案件を受任しますので、ルーティンワークだけではなく、新しいことに向き合うのに抵抗感がない方と一緒に働きたいと思っております。また、大半が自己完結できると言ったものの、やはり、他の弁理士、知財パラリーガル、秘書なくして業務をスムーズに進めることはできないと思っています。現在、私が一緒に働いているチームの方々は皆さんそうなのですが、弁理士については、向上心が高く、知財パラリーガルのサポートあっての自身の業務だと理解して行動できる方、知財パラリーガルについては、他の知財パラリーガルとのチームワークにも気を配り、周囲との協調性を大切にできる方と一緒に働きたいと思っております。後は、自分も含めて誰しもミスはしますので、そのような場合であっても自分一人で解決しようとせず、焦ることなく、まずは状況を正確に報告し、一緒に対応を検討しようとすることは他の弁理士や知財パラリーガルに求めております。

森・濱田松本法律事務所を目指す人へ一言

経験や経歴を問わず、チャレンジ精神のある方は前向きにご検討を

世間的には法律事務所はハードワークが求められるといったイメージだと思いますが、私自身はライフワークバランスのとれた充実した生活を送ることができていると感じており大変満足しております。当所では、特許事務所ではなかなか取り扱うことのないダイナミックな案件も多数ありますため、貴重な経験を得られると思いますし、弁護士との協働は日々勉強になっております。また、所蔵する書籍や蓄積された情報も非常に豊富でその他の職場環境も整っていると共に、事務所も様々なチャレンジを後押ししてくれますので、常に前向きに業務にあたることができると日々感じております。新しいことにトライしたい方、自身が扱うことのできる業務の幅を広げたい方、知財、特に商標について更に知識や見聞を深めたい方は是非とも入所をご検討いただければと思います。